映像化されると変わってしまうものなのね〜

諸事情によりBS付きのビデオを外してしまったので、BS放送が見れない状態です。

そんな中ちょっと前にBSで「修道士カドフェル」というのを放送しました。
エリス・ピーターズ　という人の書いた原作を読んだ事があったので　見たかったのですが上記の理由により見る事が出来ません。
そんな事を日記で騒いでいたら友人が一話だけでしたが、とって送ってくれました。
サンキューです。こんな時は親切な友人が居てよかったです。

送られてきたのは「憎しみの巡礼」

あれ？
私の記憶とは違うような気がする。
そんなに物覚えがいい方ではないのではっきりした事はいえないが、これだけは言える。足の悪い彼は悪人じゃなかったぞ
気になったのでもう一度読み直すために図書館で借りなおしてみました。

か　かなりちがう。
放送では苦行の巡礼者＆その監視してるみたいな人がいて、苦行の理由が「父殺し」だった。その2人は兄弟という設定。
さらに父の遺体が主人公（カドフェル）の教会内で見つかる。
原作は2人は兄弟なんかじゃないし、殺されたのは監視している人の主人というかそんな感じだし

また足の悪い彼はやっぱりいい人で、足の悪い理由も最初からで　最後は修道士になる決心をする。

何と言っても最大は主人公の息子が登場するぞ、原作じゃあ主人公は修道士になる前は十字軍にいた事があって、その時のアンティオキアの彼女がひそかに産んでいたのじゃ〜

他にも言いたいことやちょっとした違いなどが有るけど、あんまりダラダラ書いてもしかたがないのでここで終了です。